Mr. O and his father

Oさんの父(左)と、Oさん(右)

Iターン者のOさん

 浜田市出身の30代。20歳を過ぎてからは広島県で生活。両親が高齢になってきたこともあり、何かあったときにすぐ行ける場所にいたいと思い、その解決策として一緒に住むことを決断。平成27年春に親子5人で江津市海岸部の西端に位置する波子町に移住。今後は妻の両親と一緒に住むことを予定。

江津市を選んだ理由、この物件に決めた理由は?

 「空き家バンクを利用して、広島県や島根西部地方の物件を探していました。江津市の担当者さんと何回か話をしていて、物件探しに熱心に向き合ってくれる親身な対応に心を動かされました。それに、自分の要件に合う空き家の物件が多かったので、江津市に移住を決めました。

畑を始めたいと思っていて、この家は庭が広いから何か作れるな~と。7人で暮らすので広い物件を探していたんです。この物件は古いけれど充分広いし、造りがしっかりしているので、安心して暮らせると思いました」

Iターンするときに不安に思ったことはありませんか?

 「ん~…。子どもが慣れてくれるかが心配だけど、特に不安はありませんね。何回かアクアスに行ったことがあったんですけど、まさかこんな近くで暮らすとは(笑)」

波子町の印象を教えてください。

 「波子は人柄がオープンな感じです。外で作業をしていると『頑張ってるかね?』と声をかけてくれることが少なくありません。移住する前に、『波子は閉鎖的』って聞いていたので、いい意味でイメージが違いました。本当に打ち解けるのはまだまだこれからだとは思いますが、空き家が増えて高齢化が進んでいても、都会の住宅街と違って世話を焼いてくれるし、おじいさんおばあさんが良くしてくれます。『ネギが出来たから食べていいよ』って、おすそ分けをしてくれますよ!」

今後やってみたいことはありますか?

 「引っ越してからやりたいことは沢山あります。畑で農業をしたり、釣りをしてみたり、日用大工など色々な事やってみたいですね。前から大工のようなことに興味があったので、波子では家の内装を自分がやると決めていました。(編集注:ご自身でリノベーションされ、古民家の風情を生かした素敵な内装にされています!)」

 

 

Intervewer's photo

金川夏美さんと槇坂苑花さん

 Oさんへのインタビュー、記事作成及び写真撮影は、平成27年3月に江津市政策企画課でのインターンシップに参加した島根県立大学・金川夏美さん(写真左)と比治山大学・槇坂苑花さん(写真右)に担当していただきました。